ジーベーガーのドライデーツとは?種なしで食べやすさが魅力

デーツ

Seeberger(ジーベーガー)のドライデーツは、産地はチュニジアになります。種なしながらきれいな形を保っていて見た目も美味しいデーツです。

種なしで袋はジップ付きという、持ち歩きにも向いているデーツです!

ジーベーガー ドライデーツ(Deglet Nour)の特徴

メーカー(ブランド) ジーベーガー(Seeberger)
取り扱い品種 デグレットノウル

販売元はジーベーガー

1844年に創業し、ドライフルーツやナッツの製造を行っているドイツの会社です。ドイツ語圏を中心にヨーロッパから日本まで、幅広く商品を展開しています。品質の高さで定評のあるブランドです。

ドイツのウルム市で、創業者クリストフ・ジーベーガーが開業したのが始まりです。ジーベーガーは創業者のお名前なんですね。

ウルム市がどこにあるのか分からず調べたところ、シュトゥットガルドとミュンヘンの間くらいにありました。

ジーベーガーは、ドイツで歴史のある品質を重視したドライフルーツやナッツを製造する会社であるため、日本で流通している海外のデーツとしては珍しく製造元がドイツになります。デグレットノウルのデーツ自体の産地はチュニジアですが、ジーベーガーが品質を管理しチェックしている環境で製品は作られています。

ジーベーガーの商品は、ドライフルーツからナッツまで、デーツ以外にも幅広く展開しています。プルーンやアプリコット、いちじくなど、身近なドライフルーツもラインナップされていました。世界で展開している商品であることから、日本にもいろいろな種類のジーベーガー商品が入ってきていますね。

こちらがジーベーガーの会社紹介動画です。工場などがどのような環境なのか、動画で実際に見ることができるようになっています。

取り扱い品種は一種類

品種 デグレットノウル
産地 チュニジア
サイズ 200g

ジーベーガーのデーツは品種が一種類、デグレットノウルのみになります。また、サイズも200gのみです。

ジーベーガーで取り扱っているデグレットノウルのデーツの産地はチュニジアです。チュニジアの位置を確認すると、ずばりここです。

地中海に面した国ですね。対岸にはイタリアがあります。世界の生産量でベスト10に入る国です。(*1) 世界的にメジャーな産地のデーツになります。

*1 GLOBAL NOTE(https://www.globalnote.jp/post-5664.html) 出典:FAO(Food and Agriculture Organization)

ジーベーガー ドライデーツの実食レポ

ジーベーガー ドライデーツのパッケージをチェック

パッケージがとてもしっかりしています。袋のビニール素材がとても厚く固いので、海外からはるばる来たとしても全然問題なさそうな安心感があります。ジップも付いているので保存も楽です。

ジーベーガー ドライデーツの粒をチェック

見た目の皮がつるっとしていてとてもきれいです。種を取る際についた一筋の切れ目があります。種なしですが、種がないことを感じさせないくらい形が整っていますね。

ジーベーガー ドライデーツの味と食感をチェック

果肉がしっかりしていて歯ごたえがあります。この力強い果肉と厚い袋のおかげで、種なしでありながら全然つぶれていないのかもしれません。甘みはかなり控えめ。濃厚な味よりもあっさりめが好きな人におすすめの風味です。

品種のおかげもあるのですが、種なしデーツの中ではかなり果肉がしっかりしていてべたつきが少ないデーツだなと感じました。家事や仕事の合間に軽く摘んでも手がべたべたになりませんでした。

ジーベーガー ドライデーツまとめ

  • 果肉がしっかりしていて甘さは控えめのデーツ
  • 少量サイズでお試しにも◎
  • しっかりした袋で持ち歩きやすい

栄養満点、低GI食品といいことづくめのデーツは、たびたび注目を浴びています。そのままで美味しく、手軽に食べることができるドライフルーツです。

持ち歩きにも向いているジーベーガーのデーツ、ぜひ食べてみてください!
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