キングソロモンデーツは、製菓材料・豆菓子等の輸入や製造販売を手掛けているみの屋から購入しました。みの屋はセミドライのデーツも販売していて、キングソロモンデーツは柔らかな甘みと瑞々しい果肉、満足感のある大きさが特徴です。
みの屋 キングソロモンデーツの特徴
メーカー(ブランド) | みの屋 |
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取り扱い品種 | Medjool(マジョール) |
販売元はみの屋
みの屋は、昭和23年創業の企業です。本社は神戸にあります。
ピーナッツ、各種豆菓子、輸入ドライフルーツやナッツの加工販売を手掛けています。自社で加工や包装の工場を持っています。
取り扱い品種は1種類
品種 | マジョール |
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産地 | イスラエル |
サイズ | 300g |
品種はMedjool(マジョール)種です。日本ではアメリカ産のマジョール種が多く出回っていますが、今回は中東からやってきました。
キングソロモンデーツは、HADIKLAIMという会社のブランドのため、明記されていませんがそこの商品だと思われます。HADIKLAIMは、自社の高品質なイスラエル産マジョールデーツを、しっかりブランド化しています。海外だと、そちらでパッケージングされた商品が出回っています。見た目の豪華さはなくなりますが、検品されて選別される利点がありますね。
このキングソロモンデーツの故郷はイスラエルです。イスラエルはずばりここです!
世界の生産量で16位に入る国です。(*1) 。
みの屋 キングソロモンデーツのの実食レポ
みの屋 キングソロモンデーツのパッケージをチェック
パッケージはこちらです。ビニールが照明で光りすぎるので抑えながら撮影したら、ちょっと見にくくなりましたが、ジップ付きの中身が見える袋になっています。300gは一度に食べきれる量ではないので、閉めて置いておけるのは助かります。
こんなおまけがついていました!これがすごく美味しかったので思わず調べたところ、この商品でした。ほんのり塩味がしょっぱすぎずとても程よく、量もまさに小腹対応です。
みの屋 キングソロモンデーツの粒をチェック
こちらが粒です。色は柔らかい茶色になります。マジョール種は、いくつかの産地のものが日本に入ってきていますが、見ためもそれぞれ異なるのが面白いところです。
小さいデーツだとエンドレスで食べてしまうから程々に大きめがいい、という要望にとてもマッチしたサイズ感です。
みの屋 キングソロモンデーツの味と食感をチェック
瑞々しい肉厚の果肉で、柔らかい甘みです。羊羹を思い出しました。すごく身体にいい羊羹ということに。とても美味しいです。
皮は柔らかすぎず固すぎずといったところ。全体的に尖ったところのない美味しいデーツです。とても食べやすく、優しさに溢れすぎているのでつい食べ過ぎてしまいそうです。気を付けないとすぐになくなってしまいますね。
みの屋 キングソロモンデーツはこんなひとにおすすめ
- 甘さは控えめ、柔らかいデーツが好き
- 粒のサイズは中くらいが好き
- 少量サイズで試してみたい
みの屋らしいな、と思ってしまうような優しい甘みのデーツです。口当たりの良さがこのデーツの特徴で、初めてデーツを食べてみるようなひとにもおすすめできます。