【比較表】ビーツとデーツ、どっちがどっち?味・栄養の違いと美容おやつのススメ

デーツ

おしゃれなカフェのメニューで「ビーツのサラダ」を見つけたかと思えば、別の店では「デーツを使ったスイーツ」があったり。名前が似ているせいで、頭の中に「?」が浮かんだ経験はありませんか?

スーパーの野菜売り場で見かける真っ赤なビーツと、ドライフルーツコーナーに並ぶ濃厚な甘さのデーツ。実は、見た目も味も全くの別物なんです。それぞれの特徴や使い方が分かれば、きっとスッキリするはず。知っているようで、意外と紛らわしいこの2つの食材の違いを、この記事では写真も交えながら分かりやすく解説していきます。

おいしくて身体にいい食材たちなので、知ってもらえたら嬉しいです!

ビーツとデーツは全くの別物!まずは基本の違いを知ろう

名前が似ている「ビーツ」と「デーツ」ですが、スーパーで見かける場所も全く違います。それもそのはず、ビーツは野菜、デーツは果物(主にドライフルーツ)なのです。

この章では、まずそれぞれの特徴を簡単にみていきながら、一目で違いがわかる比較表でポイントを整理します。

赤いカブのような野菜「ビーツ」とは?

「食べる血液」と呼ばれる栄養豊富な赤い根菜

ビーツは、見た目が赤カブによく似ている根菜です。スーパーの野菜コーナーや産直市などで見かけることも増えてきました。実はこれ、砂糖の原料になる『てんさい』と同じ仲間で、ほうれん草の親戚でもあるのです。

鮮やかな赤紫色は、『ベタシアニン』というポリフェノールの一種で、この色素が「食べる血液」と呼ばれるゆえん。栄養も豊富で、特にカリウムや葉酸などが含まれています。

味わいは、ほんのりとした土の香りと優しい甘さが特徴。生で食べるよりも、加熱することで甘みが増して食べやすくなります。代表的な料理はロシア料理の『ボルシチ』ですが、ポタージュにしたり、オーブンで焼いてサラダに加えたりと、料理の彩りとしても大活躍してくれる野菜なのです。

ドライフルーツとして人気の果物「デーツ」とは?

中東原産の天然の甘みが凝縮された果実

デーツは『ナツメヤシ』というヤシ科の植物の実で、中東や北アフリカが主な産地です。日本では、その実を乾燥させたドライフルーツとして親しまれています。

見た目は少し地味かもしれませんが、一口食べるとそのイメージは一変します。黒糖や干し柿にも例えられる、ねっとりと濃厚な甘さが口いっぱいに広がり、天然のスイーツそのもの。食物繊維やカリウム、マグネシウムといったミネラルがぎゅっと凝縮されていて、美容に関心の高い人や健康志向の人たちの間でスーパーフードとしても注目を集めているのです。

そのまま食べるのはもちろん、刻んでヨーグルトに入れたり、お菓子作りの砂糖代わりに使ったりと、活用法もさまざま。最近では、いろいろな品種のデーツが通販で気軽に手に入るようになりました。

品種によって甘さや食感が違うので、食べ比べてお気に入りを見つけるのも楽しいんです。 

一目でわかる!ビーツとデーツの違い比較表

見た目も味も栄養も全く異なる別の食べ物

ここで、ビーツとデーツの違いを一覧表にまとめてみました。

項目ビーツデーツ
分類野菜(根菜)果物(ドライフルーツ)
見た目赤カブのような球形茶色く細長い楕円形
味わいほんのり甘く、土の風味がある黒糖のように濃厚で強い甘み
食感加熱するとホクホク、シャキシャキねっとり、もっちりとしている
主な用途ボルシチ、サラダ、スープなど料理用おやつ、お菓子作り、砂糖の代わり
栄養カリウム、葉酸、ポリフェノール食物繊維、カリウム、マグネシウム

こうして比べてみると、共通点がほとんどないことがよく分かります。ビーツは料理をおいしく彩る野菜、そしてデーツは手軽に栄養補給できる天然の甘いおやつ、という風に覚えておくと分かりやすいかもしれませんね。

どちらも魅力的な食材ですが、個人的にはやっぱり手軽でおいしいデーツに手が伸びがちです! 

【徹底比較】ビーツとデーツの違いを3つのポイントで解説

「ビーツ」と「デーツ」、どちらも栄養価が高いことで知られていますが、その違いを詳しく知っている方は少ないかもしれません。実は、見た目や味はもちろん、含まれている栄養素にも大きな違いがあるのです。

ここでは、気になる両者の違いを一つずつ丁寧に比べていきます。

それぞれの特徴を知ることで、気分や用途に合わせて上手に使い分けてみてください。

見た目と食感の違い:ゴツゴツした根菜としっとりした果実

ビーツはカブのような根菜、デーツは黒糖色の果実

名前は似ていますが、ビーツとデーツは見た目も育ち方も全く違うものです。

まず『ビーツ』は、鮮やかな赤紫色が特徴の根菜。見た目は日本の野菜でいうと「カブ」によく似ていて、スーパーなどでは葉付きで売られていることもあります。ゴツゴツとした形で、土の中から掘り出される、まさに「野菜」そのものですね。カットすると現れる、年輪のような模様も特徴的です。食感は生だとシャキシャキ、加熱するとカブや大根のようにホクホクと柔らかくなります。

一方の『デーツ』は、「ナツメヤシ」というヤシの木になる果実。見た目はプルーンや干し柿に近く、しっとりとした皮に包まれています。日本では主に乾燥させたドライフルーツの状態で流通していて、そのねっとりとした食感と濃厚な甘さが魅力です

野菜売り場にあるのがビーツ、ドライフルーツコーナーにあるのがデーツ、と覚えておくと分かりやすいですね。

味の違い:土の香りと黒糖のような濃厚な甘さ

ビーツは優しい甘さ、デーツは黒糖のような濃厚な甘さ

ビーツとデーツは、その甘さの質や香りも大きく異なります。

『ビーツ』は、ほんのりとした優しい甘さが特徴です。砂糖の原料にもなる「てんさい」の仲間なので、野菜でありながら自然な甘みを持っているのです。ただ、少し独特の土のような香りがあるため、好き嫌いが分かれるかもしれません。この香りは「ゲオスミン」という成分によるもので、加熱することで和らぎ、甘みが引き立ちます。ポタージュやサラダなど、料理のアクセントとして活躍してくれる野菜です。

それに対して『デーツ』の甘さは、黒糖やキャラメルのような、こっくりとした濃厚な甘さが特徴です。品種によっては干し柿のように上品な甘さのものもあり、その奥深い味わいは一度食べるとやみつきになるかもしれません。砂糖を使っていないのに、これだけ甘くて美味しいのは嬉しい驚きです。コーヒーや紅茶との相性も抜群なので、罪悪感の少ないお茶うけとしてもよく合います。

そのまま一粒食べるだけで、満足感のあるおやつになりますよ! 

栄養価とカロリーの違い:どっちが体にいい?

ビーツは低カロリー、デーツは栄養豊富なエナジー源

どちらも栄養豊富なスーパーフードとして知られていますが、その特性はかなり違います。目的に合わせて上手に取り入れたいですね。

まず『ビーツ』は、「飲む血液」といわれるほど栄養価が高いことで知られています。特に、体内の余分な塩分を排出してくれる「カリウム」や、赤血球を作るのを助ける「葉酸」が豊富。それでいて100gあたり約41kcalと低カロリーなので、健康的に食事を管理したい方には嬉しい野菜なのです。

一方の『デーツ』は、100gあたり約277kcalとカロリーは高めですが、それは天然のミネラルや食物繊維がぎゅっと詰まっている証拠。特に、お腹の調子を整える食物繊維や、ビーツ同様にカリウムも豊富に含まれています。少量でも満足感が得られる上に、血糖値の上昇が緩やかな「低GI食品」でもあるため、実はダイエット中の間食にも向いているのです。

ビーツは料理に、デーツはおやつにと、それぞれに違った魅力があります。それぞれの特徴を活かしながら、日々の生活に取り入れるのが良いですね。

結局どっちがおすすめ?目的別の選び方と使い方

ビーツとデーツを上手に使い分けることで、いつもの食生活がもっと豊かになるかもしれません。例えば、鮮やかなお料理で食卓を彩ったり、罪悪感なく楽しめる甘いおやつを見つけたり。ここでは、それぞれの食材が持つ得意分野を活かした、目的別の選び方をみていきます。

料理に彩りを加えたいなら「ビーツ」

料理を華やかにする鮮やかな赤色を持つ根菜

ビーツは、まるで赤いカブのような見た目をした根菜の一種。実は、砂糖の原料にもなる『てんさい』の仲間なので、ほんのりとした自然な甘みを持っているのが特徴です。

この鮮やかな赤色を活かして、スープやサラダに加えるだけで、食卓がパッと華やかになります。代表的な料理としては、ロシアの伝統的なスープ『ボルシチ』が有名ですね。ポタージュにしても、その美しい色合いを楽しむことができます。

「食べる血液」と称されるほど栄養価が高いことでも知られていて、特に葉酸やカリウムが豊富。見た目の美しさだけでなく、体にも嬉しい野菜です。最近では、下処理済みの水煮パックなども販売されているので、意外と手軽に普段の料理に取り入れることができますよ。

ヘルシーなおやつを探しているなら断然「デーツ」

自然な甘さが魅力の栄養たっぷりな果実

一方のデーツは、『ナツメヤシ』というヤシ科の植物の実。中東などでは古くから親しまれている果物で、日本ではドライフルーツとして販売されていることがほとんどです。

その魅力は、なんといっても黒糖や干し柿にも似た、ねっとりとして濃厚な甘さ。料理の材料として使われるビーツとは違い、そのまま一粒つまむだけで満足感のある、天然のスイーツなのです。

食物繊維やミネラルがぎゅっと詰まっていて、少量でもエネルギー補給ができるため、小腹が空いたときのおやつにぴったり。甘いものが食べたいけれど、健康や美容も気になる…という方の強い味方になってくれる存在です。

品種によって甘さや食感が違うので、自分好みのデーツを探すのも楽しい時間ですよ。

お菓子作りにも大活躍!それぞれの個性を活かそう

ビーツは彩りデーツは甘さに個性が光る

そのまま食べたり料理に使ったりするだけでなく、ビーツとデーツはどちらもお菓子作りの材料として、ユニークな個性を発揮してくれます。

ビーツは、その鮮やかな赤紫色を活かして天然の着色料として使うのがおすすめ。すりおろしたり、ペースト状にしたりしてパンケーキやマフィンの生地に混ぜ込めば、ほんのり甘くて見た目もかわいらしいピンク色のお菓子が完成します。手軽に使えるパウダータイプもあるので、ちょっと使ってみたいときにも便利です。

一方、デーツの濃厚な甘さは、お菓子作りの頼れる味方。刻んでクッキーやパウンドケーキの生地に加えれば食感のアクセントになるし、ペースト状にすれば砂糖の代わりに生地に練り込むことにも使える便利な食材です。デーツを使うことで、コクのある自然な甘みが加わり、しっとりとした仕上がりになります。

罪悪感の少ないヘルシースイーツを作りたいときにも大活躍してくれるんです!

美容と健康に!デーツの嬉しい効果と魅力

美容に嬉しいミネラルや食物繊維が凝縮

ヘルシーなおやつとして人気のデーツですが、その栄養価の高さから、美容や健康を意識する多くの人に選ばれています。

特に注目したいのが、豊富な『食物繊維』。腸の働きをサポートしてくれるので、内側からすっきりしたい時には嬉しい効果が期待できます。さらに、女性に不足しがちな『鉄分』や、体のバランスを整えるのに役立つ『カリウム』『マグネシウム』といったミネラルもたっぷり含まれているのです。

これだけ甘みがしっかりあるのに、GI値が比較的低いのも嬉しいポイント。血糖値の上昇が緩やかなので、罪悪感なく甘さを楽しむことができます。お菓子やジュースの代わりにデーツを選べば、体に嬉しいおやつタイムになりますね。

初心者でも安心!通販で人気のおすすめデーツ3選

もしこれまでの記事でデーツの魅力に気づいていただけたなら、とても嬉しいです。ただ、デーツは種類がとっても豊富。パッケージを見ただけでは、どんな味なのか想像がつかなくて迷ってしまうかもしれません。
今回は、数ある中から「まずこれを試してみて!」と自信を持っておすすめできる、通販で人気のデーツを3つ集めてみました。

私もリピートしているお気に入りのデーツたちを厳選しました!

食べ比べが楽しい!デーツクラウン お試しセット

まずはコレ定番3種を食べ比べできるセット

デーツに興味を持ったけれど、たくさんの種類があってどれを選べばいいか分からない…そんなデーツ初心者にまず試してみてほしいのが、この『デーツクラウン』のお試しセットです。デーツクラウンは、デーツの名産地であるアラブ首長国連邦(UAE)の国営企業が手がける有名ブランドで、その品質の高さには定評があります。

このセットの最大の魅力は、なんといっても人気の主要3品種(カラース種・クナイジ種・ファード種など)を一度に試せるところ。実はデーツは、品種によって甘さや食感がまったく違うので、食べ比べてみることで、きっと自分の「お気に入り」が見つかるはずです。

例えば、カラース種は皮が薄くコクの深い甘さ、クナイジ種は黒糖のような濃厚な甘みが特徴。まるで違う果物を食べているかのような発見があります!

これだけ種類があって味も違うと、『食べ比べ』がすごく効果的です!

上品な甘さ!ナキール サウジアラビア産 クドゥリ種

しっとり食感と黒糖のような上品な甘さ

「濃厚な甘さは好きだけど、後味はすっきりしているものがいいな…」そんな少し贅沢な気分にぴったりなのが、ナキール社の『クドゥリ種』です。本場サウジアラビアで育ったこのデーツ、実はあの『成城石井』がこだわって直輸入している一品なのです。

皮が薄くて柔らかくしっとりとした食感のおかげで、とても口当たりが良いのも嬉しいポイントです。一粒でもしっかりとした満足感がありますが、甘さがしつこくないので、ついついもう一つ…と手が伸びてしまうかもしれませんね。

コーヒーや緑茶との相性も抜群なので、午後のティータイムのお供にも最適です。まずは一粒、そのままで味わってみてください!そのリッチな風味にきっと驚くはずです。

甘いものが欲しいけど、白砂糖は少し控えたい…そんな時の心強い味方になってくれます!

ソースの会社が作ったデーツ!オタフク マジョール種

おなじみオタフク社製の大粒で肉厚なデーツ

「オタフク」と聞くと、ほとんどの方がお好みソースを思い浮かべるのではないでしょうか。実は、あのソースのコクのある自然な甘みを生み出している秘密こそが、このデーツなのです。

ソース作りを通してデーツの魅力を知り尽くしたオタフク社が、自信を持って販売しているのがこの『マジョール種』。マジョール種は「デーツの王様」とも呼ばれる大粒の品種で、ねっとりとした食感と凝縮された濃厚な甘みが楽しめます。

一粒でも食べ応えが十分にあるので、小腹が空いた時のおやつにもぴったり。クリームチーズを挟んだり、ナッツと一緒に食べたりするアレンジもおすすめです。スーパーなどでも比較的手に入りやすいので、まずは身近なブランドから試してみたい、という方におすすめです。

日本の食卓でおなじみの会社が選んだデーツだと思うと、なんだか親近感がわきませんか? 

まとめ

Q
ビーツとデーツって、結局何が違うの?
A

野菜と果物くらい見た目も味も全くの別物

赤カブのような見た目のビーツは料理に、黒糖のように甘いデーツはおやつにと、使われ方も大きく異なります。

Q
料理やおやつに使うなら、どっちを選べばいい?
A

料理の彩りならビーツ、そのままおやつならデーツがおすすめ

スープやサラダを華やかにしたいならビーツを、罪悪感のない甘いおやつが欲しいならデーツがぴったりです!

Q
デーツって美容や健康に良いって本当?
A

食物繊維やミネラルが豊富な天然のサプリメント

美容に嬉しい栄養がぎゅっと詰まっています。品種によって味も違うので、お気に入りを見つけるのも楽しくておすすめです。

ビーツとデーツ、名前は似ていても、全く違う個性を持つ楽しい食材です。まずは気軽に試せるものから、その美味しさを体験してみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました