インドカレーと言うと、レストランでナンと一緒に食べるようなイメージがあるかもしれません。実は、家でもおいしくインドカレーを楽しむことができます!難しい調理をせずに作ることができる、市販のインドカレーについて解説していきます。
インドらしい、スパイスたっぷりのカレーを食べたいと思ったとき、レトルトで楽しめれば選択肢が一気に増えます。お気に入りのカレーを見つけて、レストランでできたての味を楽しむこともできるので、何かと便利な存在です。
インドカレーは市販でも楽しめる?
インドカレーといえばレストランで食べるイメージかもしれませんが、市販の手軽に楽しめるカレーも充実しています。種類もあって、同じ味しかなくて飽きてしまう、というようなこともありません。
本場インドのカレーがおすすめ
インドでも売られているようなレトルトカレーであれば、味もしっかり本格派です。市販されているインドカレーには、実際にインドで作られ、インドでも親しまれているものもあります。
そういったメーカの商品は、日本人の舌に合わせた味の変更がされていないため、よりインドらしい味のカレーに仕上がっています。
レトルトでもおいしい
いわゆる所詮レトルトカレーだから…と思って食べて驚きました。しっかりおいしいです。どれも特徴があって、みんな似たような味ということもありません。
具である豆などもしっかり入っていて、満足感がとても高いです。
インドカレーを市販で楽しむおすすめレトルト
日本でも気軽に買うことのできる市販のインドカレーは、一種類ではありません。
Gits DAL PALAK(ギッツ ダルパラック)
豆がたっぷり入った、辛さも程よいベジタリアンなカレーです。インドはベジタリアンが多いので、豆は貴重なタンパク源のようです。いろいろな豆のカレーがあり、その中でもメジャーなダルカレーです。
辛さは中辛で、それほど辛くありません。インド本場のカレーというととても辛いイメージになるかもしれませんが、むしろマイルドな辛味が付いています。豆の力かもしれませんね。
豆がしっかり入っているので、食べ応えがあっておなかいっぱいになりました。
Gits PUNJABI KADHI(ギッツ パンジャビカディ)
カレーとは思えないスッキリした味わいが特徴のインドカレーです。何も知らずに食べると、酸っぱい!と感じるかもしれません。ヨーグルトの風味によるものです。
ひよこ豆粉で作られた団子がゴロゴロ入っていて、まるで肉団子のような濃い味がして食べ応えがありました。この団子がとてもおいしくて、他のカレーにも入れて欲しくなるほど気に入っています。
Gits PUNJABI CHOLE(ギッツ パンジャビチョーレー)
グレービーソースの風味がしっかり効いた、ひよこ豆たっぷりのカレーです。ひよこ豆のゴロゴロ感がとてもインパクトがあります。インドのカレーは豆が主役のものも多くて、満足感があるのが特徴ですね。
いわゆるカレーらしさのあるカレーで、スパイスの風味もしっかり効いています。
Gits DAL MAKHANI(ギッツ ダルマカーニ)
辛さはほとんど感じない、コクがあってマイルドな風味です。黒い豆(ウラッドダール)の存在感があって、とてもボリュームがあります。
辛さマークのマイルド表記には偽りなく、あまり辛くないカレーを食べたいときにはとても合います。辛さが欲しいときは、チリパウダーなどを足して楽しむのが良さそうです。
インドカレーと合わせておすすめ!レトルトのビリヤニ
カレーと同様、インドの炊き込みご飯と言われるビリヤニも、レトルトが市販されています。
Gits VEG BIRYANI(ギッツ ベジビリヤニ)
調理するのが大変なビリヤニも、レトルトであれば電子レンジか湯せんする鍋さえあればすぐ食べられます。ごはんも一緒に入っているので、家にインド米がなくても大丈夫です。
パッケージ写真のように盛り付けるのは相当難しいとは思いますが、どのみち最終的には混ぜます。気にせずえいっと盛り付けて食べてみてください!味は本格的で、さすがインドのレトルトといった風味です。
まとめ
インドカレーは、いまや気軽に食べられるカレーの一つになりました。インドカレーが食べたいけれどレストランに行くことができないときも、おうちで本場の味を楽しめます。
インドのおいしいものと言えば、チャイがあります。インド料理のあと、食後に楽しむのもおすすめです。こちらもおうちで手軽に楽しめるので、ぜひ試してみてくださいね。