プルーンとデーツの違いはなに?外見と中身の違いを知っておいしく楽しむ

デーツ

プルーンとデーツは、見た目も似ていてドライフルーツとして食べられているところも共通しています。プルーンとデーツの違いについて、栄養や味など比較しながら解説していきます。

同じような見た目だと、効果や味も似たようなものかな?とぼんやり考えてしまいがちです。

プルーンとデーツは、見た目こそなんとなく似ていますが、比較していくと味などに違いが見えてきます。どちらも魅力的なドライフルーツですが、違いを知ったうえで選んでみてくださいね。

プルーンとデーツの違いは?植物の特徴を比べてみる

どちらも木になる果実であることは共通していますが、育ちはかなり違います。どのように育っているのか、植物としてのプルーンとデーツについて簡単に解説していきます。

デーツもプルーンも木に実る

デーツやヤシのような木に、プルーンは丸い葉の落葉樹に実る

ドライフルーツにすると似ているプルーンとデーツですが、その果樹も生の実もかなりの違いがあります。

こちらがプルーンです。プルーンは日本でも栽培することができ、園芸用としても親しまれている果樹です。

一方こちらがデーツになります。プルーンとは全く違い、見た目はヤシの木ですね。

デーツとは、ナツメヤシの実のことを指します。ナツメヤシは、その名の通りヤシ科の植物なので、バラ科のプルーンとは全く違うのも納得です。

育つ過程を見ていると、ドライフルーツになるとそっくりになるのが不思議なくらい違いますね。

プルーンとデーツの違いは?栄養価を比べてみる

デーツもプルーンも、それぞれ栄養満点のドライフルーツです。(*1)

プルーンとデーツはメリットが似ている

カリウムが多い、食物繊維が豊富など共通点が多い

プルーンとデーツを栄養素の面から比べてみると、共通している嬉しい栄養素が多いことが分かります。それぞれが強みとする主な栄養素を選んで、100gあたりの含有量を比較していきます。

鉄分、カリウムはどちらも豊富

鉄分が豊富なイメージが強いがプルーンですが、実はデーツも鉄分は豊富です。

プルーン 1.0mg
デーツ 0.8mg

ドライフルーツは、鉄が0.5mgより少ないものが多いので、これらは多い部類に入ります。

プルーンよりもさらに鉄分が豊富なドライフルーツには、なつめがあります。鉄分が1.5mgと、デーツの約2倍です。

鉄分が非常に多いなつめは、プルーンよりもさらにデーツにそっくりです。こちらの記事でデーツとの比較を解説していますので、鉄分を摂るためのドライフルーツを検討しているときは参考にしてみてくださいね。

また、プルーンとデーツは、カリウムが豊富なことも特徴です。

プルーン 480mg
デーツ 550mg

カリウムはナトリウムを排出する作用があるため、塩分の摂り過ぎを調節する上で大切な栄養素です。(*3) 塩分が多めになってしまいがちな食生活の強い味方になりますね。

脂質が低く、低GI食品

プルーンもデーツも、どちらも脂質が低いドライフルーツです。

プルーン 0.2mg
デーツ 0.2mg

どちらも同じ0.2mgという、とても低い数値です。

また、プルーンとデーツは、ともに低GI食品であることも特徴です。(*2)

プルーン 29(種抜きプルーン)
デーツ 31~50(検体による)

血糖値が上昇しにくい食品とされている低GI食品ですが、プルーンはより低GIですね。

プルーンとデーツの違いは?見た目を比べてみる

プルーンとデーツの違いについて、実際に食べるときの見た目や味を解説していきます。

ドライフルーツにすると似ている

プルーンとデーツ、生の時は全然違った見た目でしたが、乾燥させるとよく似ています。

こちらがプルーンです。紫色を濃く凝縮したような色味で、表面はしっとりしています。

一方デーツの方は、品種によってかなり色味と見た目に差があります。プルーンにも色や大きさの差異はありますが、デーツほどの差はない印象です。

私が食べたもののなかでは、このクナイジ種は色がプルーン色ですね。デーツには、キャラメル色をした品種も多くあります。

デーツはここまで違うと見た目は別の果物みたいです。

プルーンとデーツの違いは?風味を比べてみる

プルーンとデーツ、その風味にはかなりの違いがあります。見た目は似ていてどちらもおいしいのですが、酸味や甘みなどそれぞれの特徴があります。

プルーンは酸味と甘さ

瑞々しい果肉で爽やかな酸味が楽しめる

プルーンは、ドライフルーツであっても瑞々しく、しっとりした見た目のとおりの食感です。

果肉が柔らかく、ふわっとしています。酸味があり、甘さが控えめなのでとても爽やかな風味が楽しめます。

デーツはこっくりした甘さ

甘さが凝縮された果肉で濃厚さを楽しむ

デーツは、プルーンと違って酸味はありません。ガツンとした甘みというよりは、羊羹などの優しい甘さが特徴です。デーツの中にも、品種によって甘さが控えめなものもありますが、プルーンと比べたらどれでも甘いと感じられます。

果肉は柔らかく、プルーンより実が詰まった食感を感じられます。

まとめ

プルーンとデーツは、ドライフルーツとなったときの見た目は似ていても、育ちも味もまったく違う果物です。でも、どちらも栄養満点の自然の恵みであることには変わりありません。

プルーンより流通の少ないデーツですが、通販では種類も豊富で買いやすくなっています。おすすめのデーツについてはこちらの記事で解説していますので、デーツを食べてみたいときには参考にしてみてくださいね。

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*1 文部科学省 日本食品標準成分表(https://www.mext.go.jp/a_menu/syokuhinseibun/1365419.htm)
*2 THE UNIVERSITY OF SYDNEY Search for the Glycemic Index(http://www.glycemicindex.com/)
*3 厚生労働省 e-ヘルスネット(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/)
*4 記事掲載時点での参考価格
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