多くのスパイスを揃え、油で炒めてやっと完成するイメージのあるインドのカレー。日本のカレーも様々なレトルト食品となって売られていますが、インドのカレーもまたしかり。見事にレトルト食品になっています。
今回は、その中でもメジャーなカレーであるチャナマサラを作ってみます。レトルトカレーなので、本当に温めるだけで完成します。混ぜるヘラさえ不要です。
チャナマサラとは?
チャナとはひよこ豆のことであり、マサラはミックススパイスということです。これらを使って作る料理です。現地のメニューではこのように『カレー』という文字はありません。でも結果的にカレーが出てきます。
引用元:Nayana.sondi – 投稿者自身による作品, CC 表示 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=4759538
こちらがチャナマサラの材料の一例です。材料の時点ですでに美味しそうな配色。
材料
パウチもしっかりしている印象。こういったところがしっかりしていると、日本語表記でしっかり売り出せるほどになるのだなと思ってしまいます。
1.MTR ChanaMasala
作り方
レトルトなので特に必要ありませんが、ちゃんと裏まで日本語の表記まで付いています。作り方や原材料も分かりやすい親切すぎる設計。
1.温める。
2.皿に盛る。
完成!
インドカレーです!想像以上に普通にインドカレー。
全く問題なく美味しくいただけるカレーができました!重くなくて食べやすいです。チャナマサラというと、汁気が少ないおかずのような立ち位置のものもありますが、こちらはいわゆる日本人の思い浮かべるカレーですので、ごはんにかけて食べられます。
このチャナマサラ、通販で普通に買えるくらいには流通しているのがとても嬉しいところ。気軽にインド気分を味わえます!
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