種類が豊富で他では見掛けないようなものも買えてしまう小島屋さん。ナッツやドライフルーツ専門店ならではの品揃えで、定期的にお世話になっているお店です。
種類があまりに多くてどれを選んでよいか分からなくなる小島屋ですが、その中でもおすすめのドライフルーツを愛用者の目線からランキング形式で解説していきます。
小島屋のドライフルーツ!おすすめベスト3
これはおいしい!と思ったお気に入りのドライフルーツ上位ベスト3を解説していきます。
No.1 デーツ
デーツは、品種が豊富でそれぞれの特徴がはっきり分かれています。小島屋は、大粒なデーツを大袋で買いたいときの強い味方です。中粒サイズのデーツも取り扱っていますが、キングソロモンデーツやマジョールデーツといった大粒のデーツがとても強い印象です。瑞々しくて大粒なデーツが満喫できます。
こちらが小島屋のマジョールデーツ。大きくても瑞々しいので、一粒の満足感がとても高いです。
そしてこちらが中粒のピアロム種です。見た目の違いがよく分かります。マジョールよりドライ寄りで、上品な甘さのデーツです。
大粒や中粒がメインのため、小粒のデーツは品揃えがありません。もし小さいデーツを食べたいときは、他のお店も検討してみてください。デーツは産地ごとにさまざまなものがあり、こちらのデーツクラウンをはじめ、小粒の品種も多くあります。
No.2 いちじく
いちじくは、トルコ産をはじめとして、いくつかの国で栽培されています。小島屋では複数の国で採れたいちじくを取り扱っていて、同じフルーツとは思えないくらい見た目が違います。どれもおいしいくて、一番を選べないほどです。
こちらがおなじみのトルコ産です。小島屋のいちじくはサイズが大きくて、それでていて柔らかさがあります。
こちらがイラン産です。トルコ産とは真逆で、ドライで固めの食感が特徴のいちじくで、表面もとてもさらっとしています。
いちじくのメインはトルコ産、他にアメリカ産、イラン産と続き、レアなのはギリシャ産といった感じなのですが、小島屋ではどれも取り扱いがあります。4種のお試しセットも販売されているので、まずは食べ比べてみるのもありですね。
No.3 なつめ
栄養が豊富ななつめも、取り扱いがあります。小島屋のなつめは、甘さが控えめでとても食べやすい風味です。
なつめは、デーツやいちじくと違い、そのまま食べるのは難しい味をしています。そのため、砂糖漬けにするのが一般的です。砂糖漬けのなつめはあちこちで売られていますが、小島屋のなつめは砂糖の甘ったるい食べづらさがありません。上品な甘さです。
こちらが小島屋のなつめです。コロンとした見た目です。
普段はデーツなど砂糖不使用のドライフルーツを食べていることが多い私でも、自然でおいしいと感じられるなつめでした。
小島屋のドライフルーツはこれもおすすめ
惜しくもベスト3には入らなかった、おすすめドライフルーツたちです。
プルーン
よくデーツと比較されるプルーンですが、こちらも品種ごとに違いがあります。小島屋のプルーンは、種付き、種なし、国産など特徴もさまざまで種類が豊富です。
品種ごとに、柔らかさと甘さに差があります。小島屋ではとても大粒で柔らかいブルックス種も取り扱っています。
マンゴー
ドライマンゴーは、タイ、フィリピン、カンボジアなど各国の物を取り扱っています。おいしいと評判のカンボジアのドライマンゴーから、手の届きやすいタイやフィリピンのドライマンゴーまで種類も豊富です。
特に、不揃いのドライマンゴーは不揃いゆえのおいしさがあります。不揃いということは、均一に薄さがないということです。ところどころ肉厚な箇所があるのですが、その部分が噛み応えがあっておいしく、きれいな形のマンゴーにはない楽しさがあります。
インカベリー
小島屋で買うまで食べたことがなかったドライフルーツです。実は栄養満点のスーパーフードで、南米で親しまれてきた伝統のあるフルーツだそうです。
甘酸っぱさ満点のドライフルーツなのですが、その酸味がくせになります。すっぱさのあとに甘みがふわっと来るので、とても爽やかな甘さを楽しめます。
まとめ
小島屋のドライフルーツは、とても種類が豊富でどれを選んでよいか分からないほどです。どれもおいしいものばかりなので、いつもどれを買おうか悩んでしまいます。
ドライフルーツは、普段飲んでいるコーヒーや紅茶にも良く合うお気に入りのおやつです。おいしくて栄養満点のドライフルーツを、ぜひ楽しんでみてくださいね。